2008年10月27日 絵画旅行 4 2日目も1日目と同じ海岸でスケッチを開始したのですが、雨あしが強まったため宿での室内制作に切り替えました。宿からの景色は絶景で、室内にいながら充分にスケッチを行えました。参加者の皆さんの作品は、後日に掲載しますので、楽しみにお待ちください。 タグ :練習用
2008年10月27日 絵画旅行 3 日が傾く頃からは、宿に戻り人物クロッキーを行いました。私は久しぶりにモデルをさせてもらったのですが、やはり人物クロッキーの緊張感は好きです。皆さん、対象をよく見て、集中して描かれます。写真は今回初めて徐行描きによるクロッキーをされたKさんの作品。体の重みや量感が出ています。素晴らしいです。日生という土地と、宿のご主人が料理人ということで、夕食は楽しみのひとつでしたが、予想を超える素晴らしいお料理をいただくことができ、テーブルいっぱいのお魚やカニ、牡蠣はまるで竜宮城のようだとまで感じてしまいました。 タグ :練習用
2008年10月27日 絵画旅行 2 実際の景色を前にして描く事は、写真を見て描く事と比べて、迷いが少なく筆が運ぶように思います。景色がどっしりと大きく広がり、その中に包まれて、素直に描く事ができる感じです。 タグ :練習用
2008年10月27日 絵画旅行 1 10/25(土)、26(日)は1泊2日の絵画旅行に行ってきました。行き先は岡山県備前市の日生諸島のひとつ、鴻島(こうじま)。参加してくださった4名の方と清原先生、私佐藤の6人での旅です。JR日生駅に着き、そこからは1日4便だけの連絡船で島を目指します。船で海を渡っていると、日常から離れて特別な場所へ向かっている感覚になります。写真は宿のご主人が案内してくれた静かな海岸。恒例のスケッチ大会と同様、清原先生によるスケッチの実演も行いました。 タグ :練習用
2008年10月23日 一発彩色法 日の峰教室Mさんの作品です。一発彩色法で描いている途中です。Mさんはこのあとすぐに白いところを多く残して制作をやめました。これ以上木のバックを描くと、木の力強さが失われそうだと相談され、私は「ではいったん終わりましょう。迷いなく手を入れる気持ちが起きるまで、置いておきましょう」とアドバイスしました。完成か未完成かは重要ではありません。大切なのは、制作中の絵が常に「いつやめてもいい」と思える状態になっていることです。 タグ :練習用