清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

2019年01月

こんばんは、助手2号です。
助手2号、今日は、元町教室で夜間レッスンの日でした。共同画の色塗りを進めたのですが、一旦、提出済みのものを並べてみようということになり、急遽並べてみました。
これが、めちゃくちゃ楽しかったので共有させてください!
ちなみに、2月10日(日)には、すべて揃ったものを並べてみる予定です。楽しみすぎます。
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 さて、並べてみると、意外にもばらつきが少ないことが判明。しかし、やはり個性は出ています。そしてどれも本当に素敵!!
裏側に、誰が塗ったか名前が書かれているのですが、「これきれい!誰の作品かな?」「○○さんか!」「これは?」「□□さんか!」「じゃぁこれは○○さんじゃない?」「違った△△さんだ!」みたいな、それだけでも何時間も過ごせる!ってなりました。
神経衰弱みたいに、これとこれが○○さん、って合わせるゲームやりたい!

また、全然別のところで描いたはずなのに、奇跡的に繋ぎ目の色がぴったり!とか!すごすぎませんか?パレットが時空を越えて繋がっていたとしか思えない…
↓水色の部分、別の方が別の場所で塗ったのに、怖いくらい同じ色!!
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また、カラフルでキラキラとしたエリア、渋い、アートなエリア、淡くやさしい色合いのエリア、と分かれているのもおもしろいです。

見てて全然飽きなくて、ずっと見てられる、、、これ、生徒の皆さんで集まって、お酒飲みながらわいわい話したいー!!ってなりました!何時間でも話せる!

あと、投票やりたい!ってなりました。
どの絵が好きか、どこの部分(組み合わせ)が好きか、わいわい投票して、表彰とか、楽しそう‼

今まではどんな感じになるのかなぁと未知でしたが、これはかなり良い感じです!
この共同画が、トアギャラリーで皆さんをお出迎え、キラキラと歓迎いたします!

ぜひぜひ、実物を見てほしいです!
まずは生徒の皆さん、10日(日)にワイワイしましょう!

取り急ぎ報告でした!

/助手2号

遅くなってしまいましたが、先日参加したイベントのレポートをしたいと思います。
1月20日(日)、清原絵画教室から、助手2号がこちらのイベントに参加してきました!
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場所はこちら
の、storage booksさんにて。その後の交流会は、隣にある書庫バーにて行われました。
イベント概要(以下、上記サイトブログより抜粋させていただきました)
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2019.1.20 sun / 15:00 – 17:00

1/アートトークサロン:谷口純弘 × 金崎亮太(聞き手)
2/ポートフォリオ持参の方限定、
アート相談員 谷口純弘さんによるポートフォリオ診断
3/ふるまい酒、参加者による交流会!


ご参加の方々にはアートマガジン「digmeout07(最新号)」をプレゼント!

毎月書庫バーで行われている名物企画、
アートトークサロンが、1月は新春特別版として開催致します!!ゲストは、国内外のアーティストが参加する国際アートフェア「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 」の立ち上げ者の一人でもある「digmeout」のプロデューサー 谷口 純弘さんにお越し頂きます。聞き手は 金崎 亮太さん。お馴染みの対話形式で、トークを進めて頂きます。
(UNKNOWN ASIA▷https://unknownasia.net/
(digmeout▷https://digmeout.net/


国内外問わず様々な若手アーティストと触れ合う谷口さんに
“いま” と “これから” の、アートが果たす社会との関係づくりについて、アジアでのアートのこれからについてなどをお聞き致します。

(抜粋終わり)
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スライドを見ながら、谷口さんの活動をお聞きしました。
FM802の社員の谷口さん。耳で聞くラジオを、アートという視覚の形を使って広めるということをされてきました。
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最初に手がけたのは、アメリカのラジオ局をフォーマットにした「バンパーステッカー」。これは、ステッカーを車に貼ってもらい、ラジオ局をプロモーションするというもの。はじめ、日本では誰も車にステッカーなど貼ってくれないのでは、という声があがったそうですが、「かっこいいステッカーなら貼るのでは」と考えたそう。
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プレゼント企画なども行いこちらのプロモーションは成功、かなりの車にFM802のステッカーが貼られるように。さらにステッカーのロゴをリスナーから募集、約5,000通もの応募があり、これはなにかあると考えた谷口さん。ラジオのタイムテーブルが書かれたフリーペーパーの表紙を若手アーティストに担当してもらうなどし、そこからまた新たな仕事につながっていくことも。
有望な若手アーティストが集まる中、彼らを世界に発信したいと考えるようになり、「digmeout」(私を見つけてという意味)という雑誌を発刊。中村佑介さんやカンバラクニエさんなどを輩出。すごいです。

さらに、今年で5年目という「UNKNOWN ASIA」という大阪でのイベントを企画、主催。


日本から約150人、他アジアから約50人が参加し、1人1ブース(10万円)で作品を展示、作家自身が自分でしゃべって作品を売るというもの。出展に審査はあるそうです。
審査員も150人ほどおり、全員に、誰かに賞を与えてもらうのだとか。作品が売れたり、仕事につながったりと、さまざまな可能性があるとのこと。
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このように、若手アーティストの発掘と、彼らを社会とつなぐという活動にとても力を入れられている谷口さんのお話、とてもとても面白かったです。刺激しかありませんでした。(助手2号、情報量の多さと刺激で、翌日やや体調不良になりました。笑)

この後、ふるまい酒を頂きつつ、ポートフォリオ診断がありました。私は教室の専攻科のお2人のポートフォリオを預かり持参したのですが、「ポートフォリオの良し悪し」を診断するものではなく、「ポートフォリオをみつつ、作家としての方向性などを相談、診断する」もので、「本人がいなければ意味なし」と撃沈いたしました。

美味しいふるまい酒
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しかし、ポートフォリオを見ていただき、私の作品も見ていただき、清原絵画教室のことをお話できたり、教室展のフライヤーもしっかり配ってまいりました!興味をもっていただけてとても嬉しかったです。ぜひ来ていただきたいです!
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その後は隣の書庫バーに移動し、交流会。私は予定があったので、ワイン1杯でおいとましましたが、数名の方と交流できました!とても刺激的で楽しかったです。
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参加者には、こちら「digmeout」の最新刊がプレゼントされました。リーマンショックにより発行が難しくなり、実に12年ぶりの新刊となったそう。若手アーティスト5名が紹介されており、ストーリーも紹介されています。谷口さんは、「ここに載っているのは特別な人、と思わず、ストーリーを読んで、次は自分がこの表紙になると思ってほしい」と話されていました。
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ちなみに、「UNKNOWN ASIA」(https://unknownasia.net/)、1月25日からエントリースタートしています。


今年は10月下旬に開催されるよう。
応募締切:5月15日(水)23:59 
早期優待締切:3月8日(金)23:59まで
となっています。
3月8日(金)までにエントリーし、審査通過した方は出展料10%割引だそうですよ!
なにがなんだか分からないが、興味があるという方はぜひ上記サイトをチェックしてみてください。開催概要など載っています。

ざっくりとしたレポートになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
私は今回参加してみて、こういう世界があるのだと知れたこと、そして「アートとは、芸術とは」「自分にとって創作とは、絵とはなにか」など、さまざまなことを考えるきっかけになりました。

また、機会があればいろんなイベントに参加していきたいと思います!
読んでいただきありがとうございました。

【追記】
中村佑介さんが載ってる「digmeout 04」が欲しかったのですが売切れということだったので、探して中古(美品!)でゲットいたしました。満足です。
カンバラクニエさんが載った01も売り切れとのこと、忘れていたので探して手に入れたいと思います!

ホクホクです。他のアーティストの方も素敵でした。またゆっくり見たいと思います。
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/助手2号


平成31年(2019)年2月23日(土)ー2月28日(木)、第16回清原絵画教室展が開催されます。
「すぐれた美術家の育成」を目的に掲げた新生清原絵画教室の第2回展となります。
ブログをご覧のみなさま、ぜひお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

日時:2019年2月23日(土)-2月28日(木)
   11:00-19:00(最終日16:30)

会場:トアギャラリー1階/2階

[関連企画] 予約不要・無料 トアギャラリーにて
1.モーニングギャラリー
2019年2月23日(土)9:00-(90分)
オブジェクティブとはなにかー作品鑑賞を通して読み解きます
定員20名

2.オープニングパーティ
2019年2月23日(土)18:00-(2時間)

3.ギャラリー夜話
2019年2月26日(火)19:00-(90分)
絵画実践におけるオブジェクティブの意義と展開
定員30名


※過去の教室展の様子はこちらでご覧いただけます。

※このブログの左上にあります「記事検索」で、「清原絵画教室展」と入れて検索すると、過去の教室展についての記事を見ることができます。


こんばんは。助手2号です。
現在、教室展に出品する生徒は教室展まで通常の授業はお休みで、教室展で展示される共同画の制作を行っています。
教室展はトアギャラリーさんで行われるのですが、そちらの1,2階に続く巨大パネルに、共同画を展示します。

共同画についての説明はこちらをどうぞ

教室展に出品しない生徒は、通常通りの授業を行っています。

【午前】生徒5名、見学者2名
【午後】生徒6名
各、助手2名でした。

【午前の部】
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【合評】
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見学者の方に徐行描き体験していただきました。良いですね。イメージ 3

こちらも見学者の方の徐行描き体験。こちらもいい線です。
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パレット、お試しコーナーにも個性が現れています。おもしろい!
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【午後の部】
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徐行描きの説明
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私助手2号は、この後教室を抜け出し、こちらのアートイベントに参加してきました!
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めちゃくちゃ刺激的で面白かったです。
こちらについてのレポートも、また書きたいと思っています!

/助手2号


平成31年(2019)年2月23日(土)ー2月28日(木)、第16回清原絵画教室展が開催されます。
「すぐれた美術家の育成」を目的に掲げた新生清原絵画教室の第2回展となります。
ブログをご覧のみなさま、ぜひお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

日時:2019年2月23日(土)-2月28日(木)
   11:00-19:00(最終日16:30)

会場:トアギャラリー1階/2階

[関連企画] 予約不要・無料 トアギャラリーにて
1.モーニングギャラリー
2019年2月23日(土)9:00-(90分)
オブジェクティブとはなにかー作品鑑賞を通して読み解きます
定員20名

2.オープニングパーティ
2019年2月23日(土)18:00-(2時間)

3.ギャラリー夜話
2019年2月26日(火)19:00-(90分)
絵画実践におけるオブジェクティブの意義と展開
定員30名


※過去の教室展の様子はこちらでご覧いただけます。

※このブログの左上にあります「記事検索」で、「清原絵画教室展」と入れて検索すると、過去の教室展についての記事を見ることができます。



こんにちは。助手2号です。
火曜日は隔週で講師清原先生と助手の訓練日なのですが、今は教室展の会議、準備にあてられております。こちらには元祖・助手2号であるUさんも参加していただいております。心強い限りです。

昨日15日(火)は、共同画の着色のテストを行いました。
どういう塗りかたがよいのか、1枚にどれくらい時間がかかるのか、合わせてみてどうなるのか、未知な部分ばかりなので、まずはやってみることに。

まずは、清原先生が色塗りテスト用に先日トレースしたものを再トレース。夜なので、トレース台を使用。
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その間、我々は水彩の準備。
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トレースが終わった部分から、さっそく着色開始です。おお、結構難しい。
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すべて(4枚)のトレースが終わり、全員で色塗り。時間も計ります。
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先日の教室展準備でカットされた色見本を見ながら、塗っていきます。
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こちらは清原先生。
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助手1号。
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元祖・助手2号。
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黙々と塗っていきます。
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清原先生の差し入れの牛乳、お菓子をいただきながら。ありがとうございます!(助手2号は牛乳苦手…スミマセン)
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助手1号、途中、休憩で差し入れお菓子のチョコ〇イを食べながら、「補給は大事。普段から絵を描くときはチョコが欠かせない」と言っていて、なんかカッコイイ…。
アスリートのように、誰かバナナを食べながら絵を描かないかなあと言っていましたが、私がやったらただのサルっぽいなぁと想像。脱力…。

助手2号はざっくりとした色塗りパーツだったため、早めに終わって、写真撮影&続きのトレースを行いました。トレース台、初めて使ったのですが、おもしろい!欲しくなりました。
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だいぶ塗り進められてきました。
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約1時間で全員の色塗りが終わり、繋げてみることに。
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おおっ!とてもいい感じです!面白い。
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原画のカラーコピーと比較。原画は、説明 VS マチエールでいうと説明寄りだったのですが、抽象度が上がりました。
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心配するほどバラつきも出ず、しかしやはりそれぞれの個性はしっかりと出て、とても「おもしろい」です!
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やってみて、良い点、課題や注意点など浮かび上がりました。
しかし基本的に「いいやん!」「イケる!」という手応えを得ることができました。

なんだか、各々が水彩の準備をし、試行錯誤しつつ集中して色塗りをしていく…一連が「絵のセッション」という感じでとても楽しかった~。
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手応えをつかんだところで、これから生徒のみなさんに作業をお願いしていきます。4枚(4人)でこれだけ個性が出るのだから、全部が集まったら…!楽しみすぎます!
生徒の皆さま、ぜひ楽しんで作業してください!よろしくお願いいたします。

【おまけ】
①助手1号 片付け中にて偶然?
「世界中で行われているであろう(講師・談)リヒターごっこ」…笑
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②1枚1枚バラバラに見ると、1つの抽象画のようです。(あえて順不同)
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/助手2号


平成31年(2019)年2月23日(土)ー2月28日(木)、第16回清原絵画教室展が開催されます。
「すぐれた美術家の育成」を目的に掲げた新生清原絵画教室の第2回展となります。
ブログをご覧のみなさま、ぜひお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

日時:2019年2月23日(土)-2月28日(木)
   11:00-19:00(最終日16:30)

会場:トアギャラリー1階/2階

[関連企画] 予約不要・無料 トアギャラリーにて
1.モーニングギャラリー
2019年2月23日(土)9:00-(90分)
オブジェクティブとはなにかー作品鑑賞を通して読み解きます
定員20名

2.オープニングパーティ
2019年2月23日(土)18:00-(2時間)

3.ギャラリー夜話
2019年2月26日(火)19:00-(90分)
絵画実践におけるオブジェクティブの意義と展開
定員30名


※過去の教室展の様子はこちらでご覧いただけます。

※このブログの左上にあります「記事検索」で、「清原絵画教室展」と入れて検索すると、過去の教室展についての記事を見ることができます。



こんにちは。助手2号です。
今後、教室展まで通常の授業はお休みで、教室展の準備にあてられます。
1月13日(日)は共同画の作業に入りました。
教室展はトアギャラリーさんで行われるのですが、そちらの1,2階に続く巨大パネルに、共同画を展示します。

共同画について少し説明します。
平成30(2018)年は兵庫県が成立してから150周年にあたり、「県政150周年記念事業」が実施がされました。今回の教室展も、兵庫県から助成金を受けています。
そこで、共同画になにか恩返し的意味合いも込められないかと、講師清原先生・共同画チームリーダーでもある助手1号が考えました。
以下、清原先生と助手1号のやりとりのごくごく1部を紹介。

助手1号
「1868年、明治元年、兵庫港(神戸港)開港の半年後に兵庫県が生まれたとのこと。
外国人居留地が作られ、居留地と山手の異人館を結ぶ南北の道は、トアロードと呼ばれました。
そう、教室展を開催するトアギャラリーは、トアロードにあります。
150年前の明治元年のトアロードと、平成最後の年のトアロードを繋げられないか?」

清原先生
「(略)1階と2階を貫くパテ―ションを細長いトアロードに見立て、兵庫の歴史150年をトアロードから見つめ返すというコンセプト…」

助手2号
「(雑談にて)水木しげるがあーだこーだ…」

助手1号
「(略)[水木しげる トアロード]でググったら、関連性でてきてしまいました。
(略)神戸ゆかりの大物画家との繋がりも出てきました!!!
[水木]は兵庫にすんでた時の地名から来てることはしってたんで、神戸にすんではったんやな。程度の認識でしたが、水木しげる、絶対にトアロードを徘徊しています。

こうなってくると、トアロードという空間を縦軸に、明治維新後の150年という時間を横軸にして、近現代芸術史を振り返る、みたいなことを、トアロードのど真ん中のトアギャラリーでできる可能性が出てきました。正に兵庫150周年にふさわしい企画になるかもしれません。
ちょっと怖いくらいです。」

こうしたやりとりの中、さまざまな点と点がつながり、清原先生が原画の制作に着手。
手探りながらも、最終的にはノリノリで描いたという素敵な原画が先日完成したのでした。

私助手2号は、教室展自体初めてなので、共同画ももちろん初めてです。まったく想像ができませんでした。昨日の作業も、講師をはじめ、全員が探り探り、やりながら考えていくというとてもライヴ感あふれる現場となりました(めっちゃ楽しい!)。
そして、まったく想像できなかった共同画のイメージが見えてきました。もちろん、完成まで、まだまだ未知な部分は多いですが。

さて、そんなライヴ感あふれる共同画作業に集まってくれたのは、
【午前】講師、助手2名、生徒3名、見学者1名(さっそく作業に参加していただきました!笑)の計7名
【午後】講師、助手2名、生徒5名の計8名

でした。ありがとうございます!本当はこの日は違う作業の予定だったのですが、生徒のみなさんの協力のおかげで思いのほか作業がスムーズに進んだため、予定を繰り上げて共同画の作業となりました。

作業ですが、まず講師が描いた原画を8分割し、原寸大に拡大コピー。1枚1枚を、さらに16分割。
16分割した紙に、拡大コピーした原画を生徒がトレースし、着色する。その16枚を集めてまた1枚に戻す。かける8枚分。というものです。(わかりますかね!?)

この日の作業としては、話し合いながらトレース作業、16分割の紙を貼り合わせる作業、色付け用見本の原画カラーコピーのカット作業などがありました。

作業前のミーティングにて、「今日の作業はオイシイですよ」と清原先生。
この、始まりに携われるおもしろさ、わくわく感、たしかにオイシイ!

トレースは、窓を利用!晴れてよかった!曇りや雨だったら、この計画はオジャンですよね!?天気に感謝です!
助手2号は、見学にきてくださった方の徐行描きのフォローをしつつ、作業班の動向も気になりチラ見!(いや、ガン見!?)
まずは相談しつつ、やり方を詰めているようです。(すでに楽しそう…)
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どんな感じか、とにかくやってみよう。の図。(推測)(楽しそうだな~)
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すごいですね~、しっかり透けていますね。(おもしろそう!やりたい!)
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(いいな~)
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(楽しそう~~)
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(じぃぃ~~~…)(助手の仕事は!)
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透けています。トレースしています。いやほんとおもしろそうなんですけど!
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お2人とも、とても楽しそう!背中から伝わってきます!
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作業風景が素敵!
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見学の方の徐行描きがいったん終わったので、参加していただきました!
「すでに見学じゃないし!笑」「即戦力!笑」と和気あいあい。同時に助手2号もついに参加!こ、これは楽しい~~!徐行描きの神髄も流れております。
見学の方にも楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです!
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一度作業をストップし、チェックです。感想を言い合い、「見えてきましたね」と。午後の作業の確認をし、午前の部終了です。お疲れ様でした!
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さて、午後です。
数班に分かれ、トレース、画用紙貼り、カラー見本紙のカットを行います。
日の傾きが変わったので、窓の位置も変更。
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カットする紙に、番号を振ります。
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このチーム感、なにこれ楽しい~~~。
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さて、トレース、一旦チェックです。
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午前は恐る恐る感があったのですが、午後はのびのびとした線に!良いです!
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作業を交代しつつ、進めます。西日が強く、しっかり透けてくれます!
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腕や首が痛いけど、楽しい!みなさん集中しています。鉛筆で、手の小指側が真っ黒になっていました!それもまた楽しい!
静かな中に楽しさが充満していたと感じたのは私だけでしょうか?
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それぞれの作業にみなさん集中しています。
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さらにみんなでチェックです。感想を言い合い、課題も浮上してきました。
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この後、16時半まで作業を行いました。30分でテキパキと片付けも終わり、17時すぎ、解散しました。みなさん本当にお疲れ様でした!今後は、他の生徒のみなさんにもトレースや着色を割り振ります。まさに共同画!楽しみです。

作業終了後、教室からの風景をパチリ。
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教室展に向けて、個人戦(絵の制作)が終わり、団体戦(共同画)が始まりました!
どういう感じなのかな~と楽しみ半分、不安半分だった助手2号ですが、驚くほど楽しかったです!
清原絵画教室というチームの結束も強まったように感じました。
同じ目標に向かうチームというのは爽やかで快適なものですね!

今後も教室展に向けて準備は進みます。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
その様子もまたアップしていきたいと思います。ブログをみてくださっているみなさんも、私たちと一緒に、ライヴ感をぜひ楽しんでいただけたらと思います!
そして教室展に来ていただき、「あ、あのとき作業していたのはこれか~!」「ブログで見た絵だ!」と楽しんでいただけたら幸いです!

/助手2号

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