清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

2022年08月

オプティカルライフ(光学的生活)。撮影と編集のドリル。今日は新長田のcity gallery2320の搬出作業を生徒と一緒にさせていただき、新しく入手したコレクションを見せていただきました。この日の研究所レッスンは高層住宅の最上階でした。後半の風景写真はそこから撮影したものです。025F3723-90E6-47F0-9942-64ACE1E9FD68DD98019B-A91E-46BF-90CB-C8C94FD1C882F17F1277-FEBE-405F-8B49-50E137D52BD13C9AC3FB-4B0D-481F-AA67-A8D3FA4B4F4BA1BD0FCC-CC6A-4796-980F-550704C12CD91B2923EE-019C-4E0A-964C-DDDF73B39407EE34742A-53F7-4E89-B738-6FE49F66AFC3

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2022年8月28日(日)のレッスン風景です。
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メソッド4番「色彩理解のドリル」、第10段階(最終段階)です。今まで取り組んできた第1段階~第9段階のドリルの結果を見せながら、他の生徒が自分と同じように実行できるように手順を説明する、というものです。この行為によって行為が言語化され、色彩に関する知識を理論として肚(はら)に落とすことができます。

「色彩理解のドリル」のゴールは「できること」ではなく「分かること」です。それは実践体験(=ドリル)を通して理解に至る道筋です。そして「できること」を達成するには反復訓練が必要です。それは地道な訓練ではなく、作品作りの過程で身につけていただければいいと、講師は考えています。

今日、citygallery2320新コレクション展が始まりました。この展示設営を清原絵画教室の生徒四人が担当させていただきました。ギャラリーオーナーの向井さんから作品解説もいただき、ありがたくも貴重な経験となりました。


以下、向井さんからの展覧会告知です。↓
■citygallery2320新コレクション展を開催します。
今回は、2018年citygallery2320を再起動して以降に収集した作品を中心に展示します。
アート本を収集閲覧できる[藝術文庫]と、W/M事務所も開放します。
会期/8月21日(日)~24日(水)4日間のみ
13時~18時(最終日16時頃迄)
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[主な新コレクション]
太田三郎、蔡國強、木村了子、名和晃平、宮﨑豊治、張騰遠、榎忠、野原万里絵、山田千尋、稲垣元則、奥田善巳、木村秀樹、倉重光則、勝又豊子、堀尾貞治、中井浩史、東野芳明、川俣正、安斎重男、吉原英雄、ヨシダミノル、金理有、森岡完介、竹田鎮三郎、谷川晃一、孫雅由、近松素子、戸谷成雄、椿崎和生、森山大道、清原健彦、鈴鹿芳康、長野久人、吉岡まさみなど
●寄贈いただける書籍や資料、会期中手伝っていただける方募集中。

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