■05 魚住潤二
水門のある景色(1)
17-05「水門のある風景1」魚住潤二
昔の澪(みお)と呼ばれる水路に通じる石積みの波止が、嘗ての風景の名残を残している。建設当時は不似合いだったこの水門が、30数年の時を経て壁に描かれた絵の色あせや堤防、ゲートの汚れ等でようやく周囲に馴染んできた感じがする。

箱庭ジャングル
18-05「箱庭ジャングル」魚住潤二
最近あちこちでよく目にする多肉植物の寄せ植え。視界一杯にして眺めると、まるでジャングルの中に踏み入り、果てしなく何処までも続いているような不思議な風景に見えてくる。

第17回清原絵画教室展
展覧会コンセプト
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