清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

カテゴリ: 「第16回清原絵画教室展」日記

教室展に関する記事をまとめてみました。
思い出に浸るもよし、振り返りに使用するもよし、追体験するもよし、ご自由にご覧くださいませ。

【序幕】
2018/12/19(水)
フライヤーが届きました

2018/12/24(月)
第16回清原絵画教室展のフライヤー、ダウンロードできます

【教室展モード突入の教室の様子】
11月4日(日)の元町教室

11月11日(日)の元町教室

12月2日(日)の元町教室

12月16日(日)の元町教室です

専攻科講座寸描

専攻科生作品(制作中)

12月23日(日)今年最後の元町教室と忘年会です

2019年1月6日(日)の元町教室です。

【共同画制作】
1月13日(日)の元町教室です。教室展準備 共同画スタートしました。

1月15日(火)講師と助手による、共同画の色塗りテストが行われました。

1月20日(日)の元町教室と、イベント参加です。

共同画、計128枚完成!の2月3日(日)の元町教室です。

共同画にも描かれている「トアロードデリカテッセン」に行ってきました

【展示計画】
【速報】2月8日(金)展示チームAさんと先生による展示試案

【速報】2月10日(日)第16回教室展にむけてのワークショップ

【集客計画】
プレスリリース発送完了しました!

【いよいよ教室展へ…】
トアギャラリーさんへ絵の搬入、設営を行いました。

【教室展会期中~終了】
本日、第16回清原絵画教室展スタートです!

教室展 開催中です!

教室展 初日の様子

本日も教室展やっています!

教室展「ギャラリー夜話」終了しました!

教室展 明日までです。

教室展 作品

教室展 作品

教室展 本日最終日です。

教室展終了、搬出作業です。

第16回清原絵画教室展、終了しました。


/助手2号







こんばんは。
昨日、第16回清原絵画教室展、終了いたしました。
たくさんのお客さまにご来展いただきました。ありがとうございました!

※トアギャラリーさんのホームページで、教室展の様子と作品の写真がアップされております。ぜひご覧ください。

来てくださったお客さまも様々で、絵は描かないけれど観るのは好きという方、初めて絵を観に来たという方、画廊の方、画家の方、美術館関係者の方、トアロード周辺の方などなど…

そしていろんな感想をお聞かせいただきました。
とくに多かったのが、「バラエティに富んだ作風で、おもしろい」というものでした。
当教室では、最初に全員が「徐行描き」というメソッドを学びます。
いわば「徐行描き」というソフトをインストールするのですが、その後は基本的に自由です。自由なのですが、もし描き方に行き詰ったときには、「徐行描き」に戻るとうまくいきやすいよ、というのが講師の方針です。
同じことを学んでも、こうも個性豊かな作品になっていくのだな、と私自身驚き、楽しく鑑賞しました。

個人的な感想になるのですが、私は今回初めて教室展に出品しました。そして、初めて作家としてギャラリーに立つという経験をしました。
作家というのは、作品を描いて、展示をして終わり。というのではなく、作品とともにその空間にいて、お客さまの反応を肌で感じ、また自身の作品についてお客さまや作家同士で語り合う、そこにとても豊かな意味があると実感しました。

絵を描くことそのものももちろんとても楽しく意義のあることですが、絵を介してコミュニケーションが生まれることにとても価値を感じました。

たとえば講師は以前ブログで「(自然の中で絵を描くことについて)絵を描くことが目的ではない。自然の中に身を置き、気持ちよい、心地よいと感じることが目的である。絵はそのための手段である。その気持ちよさを感じるために風景を1時間見続けることは大変だが、絵を描くことで1時間過ごすことは容易に可能である。」というようなことを言っています。
私は今回の教室展で、「絵を展示することが目的ではない。コミュニケーションが目的である。絵はそのための手段である。」と感じることがよくありました。
先述したように、絵を描くことそのものの意義、価値は十分に感じています。
しかし同時に絵を介してさまざまな価値が生まれ得るのだということも知ることができました。

私が在廊できたのは、当番も含めて3日間だけでしたが、それでもたくさんの方とお話することができました。そのどれもがとても楽しく刺激をいただけるものでした。

また、他の作家(生徒)の作品をじっくり観ることで、絵を鑑賞する楽しさを初めて知った気がします。そして作品を観ることでやはり作家とのコミュニケーションが発生しました。

普段は教室で各々が集中して作品制作に取り組んでいます。レッスンの終わりには、合評といって、その時間に制作した作品を並べて全員で観、自分の作品について感想や話をし、講師から感想をもらい、ときには自分がいいと思った絵を1点選び発表する「私が選ぶ1点」という時間もあります。
しかし今回のようにじっくり鑑賞し語り合うのは私は初めてでした。もっとこのような機会があれば素敵だなと勝手に構想しています。

昨年教室に入ってから、幾度も「絵とはなんだろう、アートとはなんだろう、芸術とはなんだろう」と浮かんでは消えていましたが、そのごくごく1部が見えた気がしました。

改めて教室展にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
来年もぜひ、お越しくださいませ。そして、絵を介してコミュニケーションすることを楽しみにしております。



/助手2号

2月28日(木)16:30、第16回清原絵画教室展が終了、搬出作業を行いました。
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てきぱきと作品を撤収、あっという間に元のなにもない空間に。
一抹の寂しさと、充実の余韻を感じつつ、解散いたしました。助手2号は、いそいそと"1人打ち上げ"に向かったのでした…。

みなさま、会期中はご来展本当にありがとうございました!
また、トアギャラリーさんはじめ、関係者のすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

/助手2号

おはようございます。助手2号です。
本日、教室展最終日です!11:00から16:30となっております。
あいにくのお天気となりましたが、みなさまのご来展、心よりお待ちしております。

トアギャラリーさんのホームページで、教室展の様子と作品の写真がアップされております。ぜひご覧ください。
(以下、上記サイトよりごくごく一部抜粋)
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共同画 原画
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共同画
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さて、昨日は教室展に作家として在廊させていただいたのですが、お客さまや生徒同士でさまざまなお話ができました。

・どの作品が好きか
・作品についての解説
・売れる作品とはどういうものなのか
・制作過程をみたい、メイキング映像がみてみたい
・美術館巡りでインスピレーションを得る
・作家名の由来

などなど
お客さまからの感想はとても嬉しく、刺激になります。ありがたいです。

また、普段の教室では各々作品制作に集中しているのであまり生徒同士で話すことはありません。しかしこういった話をもっとできる場を作りたいなと思いました。

みなさまもぜひ、ご来展の際にはお気軽にスタッフにお声かけいただき、作品についてたずねてみてください。
作家がいれば作家におつなぎしますし、講師もおります。スタッフも分かる範囲でおこたえさせていただきます。
きっと、話を聞く前と後ではまた作品の味わいが変わってくると思います。

また、感想を聞かせていただきたけたら、とても励みになります。
お時間ある方は、座ってゆっくりしていただけます。お茶やお菓子をお出ししますので、じっくり絵と空間を味わってくださいね。

では、本日最終日、みなさまのお越しをお待ちしております!

/助手2号

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