清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

2007年12月

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「部分積み上げ方式」で大作を描くという計画は、大人向けの絵画指導書の制作出版の企画の一環で推し進められてきました。
12月26日はその本の著者と出版社の編集者、カメラマンが来て作品の撮影と打ち合わせが行われました。私は資料提供者という立場で参画していて、当教室の生徒さんの作品がその本の資料として掲載される予定です。この日は、完成した11人の生徒さんの50号作品と、私の50号作品が撮影されました。

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ようやく完成。生徒さんの苦労がよくわかりました。この50号一枚の中に生みの苦しみがたくさん盛り込まれています。
自分でも理解できないような不思議な絵ができました。
この方法の実践を多く繰り返せば、創造する力は強化されるのではないかと思います。

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画面上部は夜空になりました。そして残った面は色彩構成上、あざやかな色を置いていきます。

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画面が細かく描きこまれてきたので、画面上部に白く残った面はひとつの色で表すことにしました。しかしあくまで一発彩色法で一筆一筆色を作っておいていきます。
橋の下、頭の右上は気にいらなかったのでここも黒で上から塗っていきました。

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無機物が増えてきたので、ヤギを登場させました。

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