当教室の2007年の技術的発展の目玉が一発彩色法だったとすれば、2008年のそれは「色遊び」と呼ばれているドリルになるでしょう。
色遊びは徐行描きと一発彩色法をつなぐ懸け橋であり、彩色に先立って習得されているべき重要なステップです。その目的は色材のコントロールを学ぶことです。
今年の教室生徒作品は、おそらく色彩を扱うコントロール能力に支えられた作品が多く並ぶことが予測されます。
写真は、色遊びに取り組むレッスンの風景です。
第6回清原絵画教室生徒作品展
2009年2月28日(土)-3月5日(木)
11:00-19:00(最終日4:30)
トアギャラリー
神戸市中央区北長狭通3-12-13
tel 078-334-0531