2011年12月29日 気仙沼レポート4 4月に石巻で見た光景は確かに凄まじかった。でもあのときは自衛隊やボランティアが大挙して押し寄せていて、一種の熱気があった。今はそこから動きというものが消え去り、廃墟か遺跡のようだ。土埃が舞い、烏とカモメの声が響き、ダンプとシャベルカーの機械音が絶えず響いていた。これもまた修羅場。 タグ :#練習用