第13回清原絵画教室展が今週土曜日2月27日（土）から始まります。

下準備もだいぶ整いました。

作品制作と準備の模様を写真でご覧ください。

（登場してくださった生徒さんには「出演」許可をいただいています。感謝です）

↑2月13日（土）完成の3人。日の峰教室にて

↑2月20日夕方、日の峰教室にて。この絵がどんな風になるか、額装された作品はまだ誰も見ていません。展覧会でのお楽しみ…

2月20日夕方、日の峰教室にて。最後のあがき失礼！奮闘中。

2月13日（土）夜の日の峰教室にて。中1になったT君もこの日は21:30までがんばりました。近代文学の朗読のCDをかけながら。

こんな夜の教室はいつも独特の風情があると感じる私でした。

工房の夜ですね。

2月12日（金）、冬の夜の三宮教室で完成を迎えた三人。二人は初参加のせいか緊張気味？

私、多分なんかずっこけること言ったんでしょうね…

この題材で7点描いたWさん。同じ題材の20号作品は三木市展に入選しました。

↑生成りの綿布に布描きアクリル絵の具で描いたAさん。10月の秋合宿で布とこの絵具を初体験し、そこからこつこつ歩んでここまで到達しました。ぜひ展覧会場でご覧になって、微妙な色の変化を味わってください。ずっと長い間「一発彩色法」で抽象絵画を描いていたため、微妙なコントロールはお手の物という域に達しています。そしてここにきて具象にがらっと変わりました。こういった展開力は毎年展覧会や手作り市に出品して「実戦経験」を積んできたからだと思います。

作品を完成させて、今度は28日の縁日用の小品（商品）作りにいそしむMさん。

「小品は手早く数が描けるので、面白い」とのこと。水彩開眼ですね。これから小さくていいので数を描きまくってほしいです。

2月21日は準備作業日でした。3人が額装を手伝ってくれました。例年一人でこの作業をやっていたせいもあり、はなやかなお祭り気分で作業を進めることができました。

3人が手伝ってくれたおかげでだいぶ準備が進み、私はこうして落ち着いてブログが書けています。とても感謝です。

そして、仲間と一緒に準備作業を進めるのは充実した時間だと思いました。

このような参画の度合いを、今後も高めていきたいと思います。

第13回清原絵画教室展

日時：2016年2月27日（土）～3月3日（木）11:00～19:00（最終日16:30）

場所：トアギャラリー

会期中の企画（いずれもギャラリーにて開催）

教室展は村祭りのようなもの。なかでもオープニングパーティは年に1度の収穫祭です。村人以外の人でも、どなたでもご参加いただけます。飲み物軽い食べ物をご用意しています。知人友人を誘ってお越しください。永野さんの演奏が聴けるかも。

現在、6人が出品予定です。どんなグッズが売られるのかお楽しみに！

自分の作品発表と、「これっ」という作品を1～2点選んでコメントし、学びと交流を深めようという企画です。小学生の女の子2名の発案と司会で行います。

月曜日以降はギャラリーの落ち着いた空間で、のんびり静かにお過ごしいただくのに向いています。

ぜひお越しいただき、ごゆっくりとご高覧ください。お待ちしております。