清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

2019年05月

おはようございます。助手の德永です。

昨日の元町教室の様子です。
午前は10名、午後は7名でした。

昨日は、教室の設え(しつらえ)として、助手1号Khさんが持ってきていた絵を貼ってみることに。いい感じです。今後、どんどんアートな空間にしていく予定です。お楽しみに!
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徐行描き、グランドツアー、ギアチェンジと、オブジェクティブ祭りの様相となりました。
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Hさんはギアチェンジ第2段階、写真に取り組んでいます。
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Fさんも同様です。
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Kさんは、ギアチェンジ第2段階、モチーフ20個。
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Mさんはグランドツアー。この日、2周目に入ると決断されていました。
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Nさんは徐行描き。とてもいい線です!
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徐行描きの理解度チェック。
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Tさん、ギアチェンジ第3段階に入りました。
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専攻科生のZさん、色彩理解のドリルです。
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この日は、透明水彩と不透明水彩のレクチャーがあり、全員で見学しました。
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合評の様子。
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午後の部です。午前から引き続きの7名です。1日絵を描く。いいですね。
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合評
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午前、午後みなさんの作品(あとでもっとアップします!)
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自身の絵について話しているNさんの素敵な表情をパチリ。
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みなさん、絵を描いているときも、絵について話されているときも、とても素敵な顔をしています!

感想でも、「楽しい」という声が多かったです。「楽しい」で満たされた空間、とても心地よかったです。

/助手2号 德永

本日の教室は6名で、全員が当教室のメソッドに取り組んでいました。(徐行描き1名、ギアチェンジ4名、色彩ドリル1名)

ギアチェンジを用いて室内風景を描かれるお三方の集中力と真剣な眼差しが素晴らしかったです。

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ギアチェンジの先頭を行く専攻科生の徳永さん
第4段階を用いてどんどん数を量産されていました。

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徐行描きをされていたUさんは本日グランドツアーを終了されました、お疲れ様です。

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最後の合評では、生産枚数も高く圧倒されるものがありました。

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専攻科生/ Z

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 © MUSEY [ミュージー]
※リンクおかしくなっていた所があったので修正しました。失礼しました。

みなさんおはようございます。助手2号こと德永です。

おもしろそうなアート情報をお届けいたします。興味があるものがあればぜひ足をお運びください。
今回は映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』です。



19世紀末ウィーンを代表する画家、グスタフ・クリムト(1862〜1918)とエゴン・シーレ(1890~1918)。このふたりを中心とし、ウィーン世紀末文化全体に焦点を当てたドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が、6月より公開される。

美術手帖 https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/19734 より抜粋)



クリムトと、その弟子シーレが時代に与えた影響とは?
クリムトやシーレの傑作を所有する美術館を巡りながら、さまざまな分野の一流陣がコメンテーターとなり、ウィーンの黄金時代の始まりと終わりをさまざまな角度から解説する”美術史ドキュメンタリー”だそうです。
日本語ナレーションは、俳優の柄本佑さん。

映画の公式サイト(http://klimt.ayapro.ne.jp/)で予告編をみましたが、とってもおもしろそう!

シーレといえば、漫画家の荒木飛呂彦さんが影響を受けたと聞いたこともあります。
私、もちろんクリムト、シーレともに絵はみたことがありますが、詳しい時代背景や作家の人生は知りません。ぜひ観に行きたいです!
神戸では、シネ・リーブル神戸で近日公開とのこと。詳しい情報が出ましたら、またこちらで紹介したいと思います。

公式サイトもぜひ。これだけでも見ごたえありです!

最近、facebookやtwitterでも情報発信はじめました。こちらはシェアなどでサクサク更新していますので、ぜひチェックしてくださいね。

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/助手2号

今日は元町教室の専攻科レッスンで、「色彩理解のドリル」に突入しました。

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/主宰 清原健彦

こんばんは。助手2号こと德永です。
私ごとですが、昨年7月末から清原絵画教室に通い始め、本年度4月、本科から専攻科へ移籍いたしました。そして本日、専攻科として初レッスンでした!

専攻科について

専攻科は、本科に比べてテーラーメイド(個々人に合わせた特注)の性質を強化したコースです。ですので今後どういう流れでやっていくのか、最初にざっくりとしたプランを話し合いました。

今日は2レッスンおこない、ほとんどの時間、講師と対話していたのですが、人生設計(アートライフ)や個人としての生き方を含む、とても有意義な話ができたと思います。

そして残り30分ほど、絵のレッスンを行いました。今日はギアチェンジ第4段階に入りました。
実は講師も第4段階をするは初めて、ということで、未知の段階に突入です。
初の実演を終えると、なんと第2段階よりも形が分かる。驚きの結果でした。
ギアチェンジ第2段階は、対象だけをみて、紙を一切見ずに描くため壮大に形が崩壊します。
第4段階は第2段階より最速スピードが上がるため、もっと崩れてもおかしくないと思うのですが、不思議です。

さらに、とても魅力的な絵になりました。これだけで立派な作品です。
しかしこれは、いきなりやっても描けるものではなく、徐行描き~ギアチェンジ第2段階を丁寧にこなしてきた結果得られる線だとのこと。
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講師から「描いている間、いい顔をしていた、武道のような…」と言っていただきました。
ものすごく集中して対象をみている(=オブジェクティブ)からでしょうか。
私が助手をしているときも、徐行描き、ギアチェンジをしている生徒さん、とてもいい顔をしている!といつも思っています。単なる絵画メソッドに留まらないなにかが、確かにあります。
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/助手2号

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