イメージ 1
4月14日(水)~19日(月)、

新開地アートビレッジセンターで

生徒の藤田忠良さんが個展を開きます。

1月21日(木)のKAVCのレッスンでは、

およそ100点の水彩風景画を持ってこられました。

これを全て教室の壁に貼って、

そこから展覧会のために半分以上をふるい落としました。

写真はふるいに残った作品の一部です。

藤田さんはお仕事を引退した後、2007年の1月、

3年前のちょうど今頃、私たちの教室にお越しになり、

そこで初めて絵を始めました。

それから車でひんぱんに写生に出かけて描いたそうです。

当教室のスケッチ大会にもよく参加され、

過去3回の秋の絵画旅行に全て参加されたのは

藤田さんただ一人です。

多くを語らずこつこつと継続して実践する姿勢に、敬礼の念を抱きます。

また、2002年の春、お仕事を引退されたような

人生の先輩の方々の充実した生活のお役に立てればと思い、絵画教室を始めた私ですが、

その思いがこのような形で実現しつつあるのを見ると、嬉しく感じます。