カテゴリ: 講座風景
3人展に向けて制作に励む専攻科生
令和元年9月20日 日の峰教室講座風景
令和元年9月19日日の峰・元町教室 講座風景
令和元年9月19日の講座風景をご紹介いたします。
1.日の峰教室午前、午後。
↓専攻科生Mの屋外写生。この日は本科講座に合流して当教室のメソッド「ギアチェンジ第2段階屋外編」に取り組みました。
↑オブジェクト(対象)を捕獲しようとする構えが、闘牛士か武芸者のように見えます。
不思議な絵だとお感じになるかもしれませんが、最初から最後まで紙を見ないで、対象物だけを観察しながら描く画法であるため、このような画風になっています。Mは、風や陽光を全身に浴び、五感で世界を感得しながら描く時間が、心地よかったとの感想を述べていました。戸外写生の心地よい季節になりました。
↓本科生Tによる「ギアチェンジ第3段階静物編」
秒速2㎝で、対象物だけを見ながら描き、ペンを止めた時だけ紙を見ます。ギアチェンジ第2段階(上述の屋外写生をご参照ください)で、紙を見ずに手を動かす訓練を経て、この第3段階で具象的な写生に戻って来ます。
↓そのモチーフ
↓本科生Nのデッサン。すべての生徒が最初に取り組む実技プログラム「徐行描き」による。金槌の量感にご注目ください。
2.元町夜間教室
↓入門科生Mの「ギアチェンジ第3段階静物編」。その時間は瞑想のようでした、との感想でした。
↓そのKの、「徐行描き・グランドツアー(やや大きめの紙を徐行描きで描いた静物で埋め尽くす)」
この日はメンズデーとなりました。当教室では女性の割合が多いのですが、予約の加減でまれにこういう日があります。
/主宰 清原健彦
1.日の峰教室午前、午後。
↓専攻科生Mの屋外写生。この日は本科講座に合流して当教室のメソッド「ギアチェンジ第2段階屋外編」に取り組みました。
↑オブジェクト(対象)を捕獲しようとする構えが、闘牛士か武芸者のように見えます。
不思議な絵だとお感じになるかもしれませんが、最初から最後まで紙を見ないで、対象物だけを観察しながら描く画法であるため、このような画風になっています。Mは、風や陽光を全身に浴び、五感で世界を感得しながら描く時間が、心地よかったとの感想を述べていました。戸外写生の心地よい季節になりました。
↓本科生Tによる「ギアチェンジ第3段階静物編」
秒速2㎝で、対象物だけを見ながら描き、ペンを止めた時だけ紙を見ます。ギアチェンジ第2段階(上述の屋外写生をご参照ください)で、紙を見ずに手を動かす訓練を経て、この第3段階で具象的な写生に戻って来ます。
↓そのモチーフ
↓本科生Nのデッサン。すべての生徒が最初に取り組む実技プログラム「徐行描き」による。金槌の量感にご注目ください。
2.元町夜間教室
↓入門科生Mの「ギアチェンジ第3段階静物編」。その時間は瞑想のようでした、との感想でした。
↓そのKの、「徐行描き・グランドツアー(やや大きめの紙を徐行描きで描いた静物で埋め尽くす)」
この日はメンズデーとなりました。当教室では女性の割合が多いのですが、予約の加減でまれにこういう日があります。
/主宰 清原健彦