清原絵画教室のブログ

神戸で絵画を学ぶ。初心者からプロまで。

タグ:アート

2022年9月4日(日)、清原の一日です。光学的生活(写真撮影と編集加工を意識した暮らし)です。
↓この日は兵庫県民会館でレッスンを行いました。
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↓昼休みは生徒と一緒に中華を食べました。
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↑店のトイレにて
↓昼食後はギャラリー・スペース デラ・パーチェにてキタミノル展にお邪魔しました。
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↓その後県民会館一階ギャラリーで開催されていた游神書道展へ
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↓午後のレッスン
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↓レッスン後は展覧会鑑賞のため新長田へ
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↓city gallery 2320 倉重光則 + 勝又豊子展
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↓city gallery 2320のコレクション
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生徒6名で行われた元町夜間教室。
行動のドリルから始まり活気のある、そして凛と張り詰めた空気の中、レッスンは行われました。

集中して一心に描かれる皆さんの姿が素晴らしかったです。
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皆さんの作品
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どの作品もほんとに素晴らしく、それぞれが日々成長されており、迫り来る恐怖のようなものを感じました。

専攻科生/Z


6月16日(日)元町教室本科、午後です。

こちらの続きです。
【追記あり】6月16日(日)元町教室午前

午後は6名でした。
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ギアチェンジ第2段階、写真に取り組むKさん。独自にいろいろ工夫されながら描かれています。
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私徳永もレッスンに参加させていただきました。ギアチェンジ第3段階、室内風景です。
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この日人気を博したモチーフ、牛骨。
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ご自身の意思で徐行描きグランドツアー2周目に入ったMさん。先日専攻科に移籍し、意識の変革が起こったと話されていました。
Mさんが描かれる線、魅力的でとても好きです。
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合評
講師から、皆、どんどん「アーティスト」としての意識を持って絵に取り組んでいる印象を受ける、というお話がありました。私も最近、俯瞰でみてこの絵画教室が「絵を教える講師と、習っている生徒」という構図より、「なにかすごいことをやらかしそうなアーティスト集団」に見えて仕方がありません。今後も楽しみです。
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この日、Hさん、グランドツアー修了しました!すでに作家として活動されているHさん、実直に対象と向き合う姿が印象的でした。おめでとうございます!
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/助手2号 徳永

専攻科の日常。

専攻科生003、Mからラインが送られて来ました。

「最後にアップしたバレエの絵、第3段階で描いていましたが途中(背景に移ったあたり)で第2段階が混ざりました。ひとつの作品の中で色んな技法を組み合わせてみるのも面白いと以前先生がアドバイスくださったことが、偶然にではありますがやっと実践できました。数を描いていくとこのような出会い(発見?)があるのだなあと、量と継続の重要性をあらためて実感しております。」↓

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続いて以下のようなコメントが。

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↑「昨日の写生は、今日になっても、その時に感じた風の肌触りや木漏れ日の煌めき、目が線を捉え続けるうちに享受した時が止まるような感覚、その中で聴いた木々のざわめきをありありと思い出させ、私自身を幸せな気持ちにします。
本当に素晴らしい体験でした。ありがとうございました。」

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以上、ラインのコメント。

屋外で描くことは、世界、環境の中でそれと向き合い、味わう経験です。ギアチェンジ(オブジェクティブ描法)は、オブジェクトを見つめることで刹那刹那に集中し、その過程で過去、つまり自我という概念、自意識を忘却します。そして逆説的に、時を忘れ、永遠に接続するような感覚をもたらします。
そしてそれはまさにボードレールが最初に唱えた、モデルニテ(現代性)の概念に符合します。即ち、移ろいゆくモードの中に永遠を見つけること。ギアチェンジは、モダーンの要素を色濃く含んだプラクティス(実践)だと言えるでしょう。

そして過去を振り返らないのだから、その時間にそのメソッドで描かれたドローイングがどのような質であろうと、問題にしないのです。作品の出来栄えを問題にしない。つまり良き絵を描く方法ではないということです。自分がどのように見られているのか、という自意識を放逐するのです。自分を、見られる対象(オブジェクト)と考えないのです。

にもかかわらずそうして出来上がった作品は、観る者の心を捉えて離しません。

それがいつも不思議だと思うことです。

/主宰 清原健彦

今日も兵庫県公館にやって来ました。

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暑くもなく寒くもなく、気持ちいい時間です。

/主宰 清原健彦

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